暑い季節になると必ず作り置きをするのが「夏野菜の焼き浸し」です。
週末に大きなボール一杯分の色々な種類の野菜ときのこを焼いてめんつゆに浸すだけという適当な料理ですが、平日忙しい日も何かメインを一品作ったり買って来たりするだけで、付け合わせに沢山の野菜を食べることが出来るのでとても便利です。
シンプルにめんつゆだけで味付けをしていますので、途中でおろししょうがを加えてさらに和テイストにしたり、レモン汁とナンプラーをプラスしてアジア料理っぽくしたりと変化をつけると最後まで美味しく食べられます。
いつもは多めのオイルを引いたフライパンで焼くのですが、今回はフライパンで一回で焼けない分量でしたので、天板に載せてオイルをかけてトースターで焼いてみました。
暑くないし、簡単過ぎたので沢山の時はこれでいきます(^◇^)
今日の晩ごはんは鶏肉を塩レモンでソテーしたものに野菜の焼き浸しを添えて頂きました。
ビタミンたっぷりの夏野菜の焼き浸しのレシピ

材料
- なす 1本
- パプリカ(赤) 1コ
- パプリカ(黄) 1コ
- ピーマン 3コ
- まいたけ 1房
- しめじ 1/2房
- 玉ねぎ 1/2コ
- 太白ごま油 大さじ3くらい
- めんつゆ(ストレート) 250㏄くらい
作り方
- 野菜を一口大に切って、天板に敷き詰める。
- 野菜の上に太白ごま油を回しかける。
- トースターの温度は200℃くらいで20~30分焼く。(温度調節が出来ない機種で焦げてくる場合は途中でアルミをふわっとかけて)
- ボールに焼いた野菜を移して、めんつゆを回しかけてなじませる。
- 私が太白ごま油を使用するのは、くせのない油なのでアレンジする時に洋風、アジア風、中華風など色々アレンジしやすい為です。
- ゆずこしょうを加えると風味が良くなるし、豆板醤と焙煎しているふつうの茶色のごま油を加えて中華風にするもよし、オリーブ油をプラスしてパスタと和えるのも美味しいですよ。
- 焼き加減はお好みで野菜のサクッとした食感が残っているのも良いですし、しんなり柔らかくなってめんつゆがなじんでいる感じも美味しいです。
- オーブンでももちろん出来ますが、トースターは手軽で良いです。
- 日持ちさせたい場合は濃縮タイプのめんつゆを薄めすぎずに若干濃いめで使うのがおすすめです。濃い過ぎないようによく味をみて下さいね。