まず、一回に焙煎する分量を決めましょう
私の場合は、基本的に一週間に一度焙煎しています。
週に10杯くらい飲みたいので、1回で150g焙煎します。
150gを焙煎すると、焙煎度にもよりますが、水分が抜けると大体120gちょっとになっています。
1杯あたりに12gくらいを使うとして、ちょうど10杯分になります。
せっかく煎りたてコーヒーを飲むなら、一週間くらいで新鮮なうちに飲み切る分量を焙煎することを強くおすすめします。
私は、小さい14cmくらいの片手鍋で焙煎しているので、150gくらいというのはちょうど良い量でもあります。
毎回、同じ量で焙煎していると、焙煎時間や焙煎具合の感覚をつかみやすいと思います。

計量して、ポリ袋に詰めましょう
1g単位で量れるクッキングスケールで十分ですよ。(私は1g単位のスケールを使っています。)
でも、焙煎前後の重さを量ったりと研究熱心な方やドリップの時の湯量にこだわりたい方も1g以下も量れるものを持っておくと良いかもしれませんね。
計量したコーヒー生豆はポリ袋に入れて、コーヒー豆の種類が分かるようにマスキングテープの目印を貼っています。
そして、タッパーに入れて、棚の中で室温で保存しています。
冷蔵庫で保存する人もいるらしいですが、購入後、数か月~長くて半年くらいで使ってしまうので問題ないように思います。
よし、これで次からスケールで量るというステップがなくなるので、楽々です。
鍋にサラサラっと生豆を入れて、火をつけるだけ(#^^#)
面倒くさがりなのに、コーヒー焙煎している私の方法でした!
